タイ在住者が厳選!バンコク1日市内観光で立ち寄りたいオススメスポット4選【2025年版】
タイに住んでいると、家族や友人が遊びに来た時に「どこを案内すれば喜んでもらえるかな?」と悩むことがあります。
有名どころはもちろんですが、在住者だからこそ知っている穴場や、やっぱり外せない王道スポットもありますよね。
今回は、私が普段から「ここは絶対おすすめ!」と思っているスポットを4つご紹介します。
どれも1日の市内観光プランに組み込みやすいので、旅行計画の参考にしてくださいね。
タイ在住者が厳選!バンコク1日市内観光で立ち寄りたいオススメスポット4選
カリプソ・キャバレー(Calypso Cabaret)
まず外せないのが、バンコクのニューハーフショー「カリプソ・キャバレー」。
華やかな舞台とプロフェッショナルなパフォーマンスは、初めて見る人なら誰もが圧倒されるはずです。
観光で来た家族や友人を連れて行くと、みんな「すごかった!」「楽しかった!」と満足してくれます。
2012年からはリバーサイドの大型複合施設「Asiatique The Riverfront」に移転し、ショッピングや食事と組み合わせて楽しめるようになりました。
夜のリバーサイドでライトアップされた観覧車を眺めつつ、ショーを楽しむのは本当に特別な体験。タイ旅行のハイライトになること間違いなしです。
チャトゥチャック市場のペットエリア
週末限定で開かれる「チャトゥチャック・ウィークエンドマーケット」。広大な敷地に1万店以上が並ぶ、世界最大級の市場です。
服や雑貨、タイ料理の屋台はもちろん人気ですが、私がおすすめしたいのはちょっとマニアックな「ペットエリア」。
ここでは犬や猫だけでなく、爬虫類や熱帯魚、珍しい鳥など、普段見られない動物たちに出会えます。
実際に友人を連れて行ったとき、「この魚がこんなに安いの!?」と大興奮していました(笑)。
もちろん日本に持ち帰ることはできませんが、見て歩くだけでも楽しいですし、安くてかわいいペット用品や水槽の飾りなどはお土産に最適です。
アクセスはBTS「Mo Chit駅」またはMRT「Chatuchak Park駅」から徒歩すぐ。週末にバンコクに滞在するなら、ぜひ立ち寄ってみてくださいね。
ルーフトップバー
バンコクといえば「夜景×ルーフトップバー」!
一年中暑いバンコクでは、夜風を感じながら飲む一杯は格別です。
私がよく利用するのは、ラグジュアリーホテル「Hotel Muse」にある「The Speakeasy Rooftop Bar」。
他の有名バーほど混雑していないので、落ち着いて過ごせるのが魅力です。
バンコクには「ルブア・アット・ステートタワー」の「スカイバー」や、「バンヤンツリー」の「Vertigo & Moon Bar」など、世界的に有名なルーフトップバーも多数。
ドレスコードがある場合が多いので、旅行の際には少しオシャレをして出かけてみるのも楽しいですよ。
ビアガーデン(乾期限定)
乾期(11月〜2月頃)にバンコクを訪れるなら、ぜひ味わってほしいのが「ビアガーデン」。
特に有名なのは「セントラルワールド」の前に出現する特設ビアガーデンです。
巨大ステージでは生バンドが演奏し、タイの有名アーティストが出演する日もあります。
夜風に吹かれながら仲間と乾杯する時間は、タイの乾期ならではの特別な思い出になりますよ。
旅行のタイミングが乾期に重なったら、ぜひ足を運んでみてください。
まとめ
バンコクは観光スポットが多すぎて「どこを選べばいいの?」と迷ってしまいますが、今回ご紹介した4つのスポットは、私自身が実際に友人や家族を案内して「行ってよかった!」と感じた場所ばかりです。
特にルーフトップバーとビアガーデンは、旅行ガイドには書ききれないバンコクならではの魅力を体感できる場所。夜の思い出作りには本当におすすめです。
個人的な感想ですが…バンコクは「昼は市場でワイワイ」「夜はきらめく夜景と乾杯」という2つの顔を持つ街。だからこそ、何度来ても飽きないのだと思います。
せっかくの1日観光、ぜひ定番と穴場を組み合わせて、バンコクの魅力をまるごと味わってみてくださいね!