2025年最新版!タイの若者に人気のスイーツとは?
私たち日本人がタイを訪れると、まず食べたくなるのが南国らしいフルーツをふんだんに使ったスイーツですよね。マンゴー、ココナッツ、パパイヤ…色鮮やかで甘酸っぱい味わいは、まさに「タイ旅行のご褒美」。
でも、現地のタイの若者たちはどんなスイーツを楽しんでいるのでしょうか?
タイ人は本当に甘いものが大好き。カフェやデザート専門店はバンコクだけで数えきれないほどあります。近年はSNS映えを意識した新メニューも続々登場し、2025年現在も若者の「甘いブーム」はますます加速中です。
そこで今回は、最新の流行をふまえながら「バンコクの若者に人気のスイーツ」を4つご紹介します。旅行者として訪れるときも必見のスポットばかりです!
2025年・バンコクで話題の人気スイーツ4選
① 渋谷ハニートースト(After You Dessert Cafe)
バンコクのスイーツシーンを語るうえで欠かせない存在、それがAfter You Dessert Cafe。オープンから十数年経った今も、その人気は衰えるどころかさらに拡大中です。
看板メニューはもちろん「渋谷ハニートースト」。バターがしみ込んだ分厚いトーストに、たっぷりのアイスとハチミツがとろける姿は、インスタ映え必至。2025年の現在でも若者から大人まで幅広い層に愛されています。
最近では「かき氷」メニューも特に人気。例えば、マンゴーや抹茶味のふわふわ氷は暑いバンコクにぴったりで、休日は常に満席になるほど。支店はバンコク市内だけで20店舗以上に拡大しており、ショッピングモール内にも多数出店しています。
旅行の休憩に立ち寄れば、甘さと冷たさで身体も心もリフレッシュできますよ。
② 韓国発「ビンスー」かき氷
タイの気候に欠かせないのが「冷たいデザート」。特に人気なのが韓国発のかき氷「ビンスー(Bingsu)」。日本でも一時期ブームになったSulbingは、バンコクでも若者の間で根強い人気を誇ります。
特徴は豊富なトッピング。マンゴー、オレオ、抹茶、さらには期間限定の「ほうじ茶ビンスー」や「ストロベリーチーズケーキビンスー」など、選ぶ楽しみもあります。2025年は、低糖質ミルクやオーガニック素材を使った「ヘルシービンスー」も登場し、健康志向の若者にも受け入れられています。
猛暑でぐったりしたとき、ふわふわ氷を口に入れる瞬間の幸せは格別。観光中の休憩にもおすすめです。
③ タイミルクティー味のソフトクリーム
タイといえばオレンジ色の濃厚な「タイミルクティー」。その独特な風味をソフトクリームにしたスイーツが、今や行列必至の人気商品になっています。
特に老舗ブランド「ChaTraMue(チャトラムー)」のソフトクリームは大人気。街中のショッピングモールや空港にも店舗があり、観光客にもアクセスしやすいのが魅力です。1本30〜40バーツほどとお手頃で、手軽に楽しめるのも嬉しいポイント。
もちろん茶葉やインスタントミルクティーも購入できるので、お土産にもぴったりです。日本に帰ってからも、あの甘くて香ばしい味を思い出せますよ。
④ やっぱりフルーツ!屋台&市場スイーツ
どんなに新しいスイーツが流行しても、タイでの「真の国民的スイーツ」といえばやっぱりフルーツ。市場や道端の屋台で手軽に買えるカットフルーツは、日常に欠かせない存在です。
2025年現在も、特に若者に人気なのは次のフルーツたち:
- 青マンゴー(辛いナンプラーや砂糖唐辛子を添えて)
- ランブータンやランサット
- ソムオー(大きな柑橘、グレープフルーツに似た味)
- ラムヤイ(リュウガン)
屋台では数十バーツで購入でき、氷で冷やされた状態で袋に入れてくれるので、歩きながら食べるのも定番スタイル。観光客も気軽にトライできる、タイらしいスイーツ文化です。
まとめ 〜甘い時間が旅を特別にする〜
タイのスイーツは、ただ「甘い」だけではなく、文化や流行、そして人々の生活と深く結びついています。
私自身もタイを訪れるたびに「今日はどんなスイーツに出会えるかな?」とワクワクしてしまいます。カフェでハニートーストを頬張るもよし、屋台でフルーツをかじるもよし。どちらもタイの魅力を存分に感じられる体験です。
きっと旅の思い出をより甘く、色鮮やかにしてくれるはずですよ。