日本には、日本発のコーヒーチェーン店がいくつもありますね。
タイにももちろん、タイ発のコーヒーチェーン店があります。
今回はタイ発のローカルコーヒーチェーン店を、ローカルならではのポイントと一緒にご紹介したいと思います。
【2020年】タイで人気の有名ローカルコーヒーチェーン4選
Cafe Amazon
バンコクの町中を歩いていて、多分いちばん多く見かけるのがこのCafe Amazonなのではないでしょうか。
PTTというガソリンスタンドが手掛けるチェーン店です。
Caf? Amazonは、なんとタイ国内に1500店舗以上もあるのだとか。
青い火のマークのガソリンスタンド、PTTにはほとんど併設されているので、、郊外に車で行く時にもよく目にします。
さて、タイのローカルチェーン店ではオーダーの際に気を付けなくてはいけないことがあります。
それは、たとえば「アイスラテ」を頼んだとしたら、砂糖入りのものが出てくることです。
しかも、ものすごく甘~い。
なので、甘さ控えめ「ワーンノーイ」もしくは砂糖抜き「マイサイナムターン」というのを忘れずに。
Cafe Amazonは、日本の福島県と和歌山県にも店舗があります。
日本の公式サイトによるとアマゾンではなく、「カフェ アメィゾン」らしいですよ。
http://www.cafe-amazon.com/index.aspx?Lang=EN
True Coffee
さてお次は、タイの携帯電話の大手キャリア、Trueが運営するコーヒーチェーン。
赤と黒のマークが目じるし、モダンな雰囲気のコーヒーショップです。
Cafe Amazonのように店舗数は多くはないので、あまり見かけることはないかもしれません。
True Coffeeは携帯電話ショップと一緒になっていることが多いですね。
私はインターネット代を払うときにTrue Coffee併設のショップに行きます。
支払いや契約の順番待ちの間にコーヒーでも飲んでいてくださいね、ということなのでしょうか。
True Coffeeも含めタイのローカルコーヒーチェーン店には、タイミルクティーがあるのがポイント。
屋台で頼むのはハードルが高くても、カフェなら気軽に頼めるのでは?
http://truecoffee.truecorp.co.th/
Black Canyon Coffee & Eatery
Black Canyon Coffeeは、カフェというよりレストランのようなお店。
コーヒー類はもちろん充実していますが、料理のメニューも豊富に揃っています。
ウエスタンな男性が目じるしの、小腹が空いたときにぴったりなコーヒーショップです。
食事のメニューは、サンドイッチやパスタ、サラダなどが中心。
その中に、なんとパッタイやヤムウンセンなどのタイ料理も並んでいます。
タイ料理とコーヒー、未知な組み合わせですね。
http://www.blackcanyoncoffee.com/
Inthanin
Inthaninは、バンコクを歩いていてもあまり見かけることのないコーヒーショップかもしれません。
緑の葉っぱが目じるしのガソリンスタンド、Bangchakという会社が運営するコーヒーチェーンです。
郊外のガソリンスタンドに行くと、Cafe AmazonかInthaninのどちらかがあるのではないでしょうか。
私はタイ人に「おいしいコーヒーショップ」として、このInthaninを紹介されました。
他のコーヒーショップと比べてみてどうなのかはわかりませんが、紹介した中では一番落ち着いて、空いているといったイメージがありますね。
http://www.inthanincoffee.com/
タイにはまだまだ、タイ発のコーヒーチェーン店がたくさんあります。
特に最近は、タイでもコーヒーがブーム。
コーヒー豆を栽培するチェンマイやチェンライ発のコーヒーチェーンも、これからどんどん広がっていくことでしょう。
観光やショッピングに疲れたら、せっかくだからタイ発のコーヒーショップで休憩してみて。
コーヒーを飲み比べてみるのも、楽しいかもしれませんね。