【2025年最新版】日本食ばかり!バンコクの日本人街トンローとは?
バンコクで日本人が集まる場所といえば、プロンポンやエカマイ、そして外せないのが「トンロー」。
トンローは、在住者にも旅行者にも愛される日本人街で、多くの日本食レストランや日系サービスが立ち並んでいます。
2025年現在も、その充実ぶりはますます進化しており、「ここは本当にバンコク?」と思ってしまうほど。
今回は、最新のトンロー事情をたっぷりご紹介します。
バンコクの日本人街トンローを紹介!
どこにあるの?アクセス方法
トンローは、BTSスカイトレイン・スクンビット線の「トンロー駅」(Thong Lo)周辺、スクンビット・ソイ55通りを中心に広がるエリアです。
アソーク駅から2駅、プロンポン駅の隣で、日本人が多く住むプロンポン〜エカマイの真ん中に位置します。
駅前は意外と静かで、いわゆる繁華街は少し奥のトンロー通り沿いにあります。駅から赤バスやバイクタクシーを使うのが便利です。
最近は配車アプリ「Grab」や「Bolt」も普及し、スマホ一つで安全に移動できるようになりました。
なにがあるの?
トンローの魅力はなんといっても日本食の多さ。ラーメン、寿司、焼肉、居酒屋、カフェ、パン屋…日本の“食”が一通りそろっています。
特にスクンビット・ソイ13には「日本人村モール」があり、日本食材店やレストラン、美容院などが集まっています。2025年には新たなカフェやベーカリーもオープンし、週末は家族連れでにぎわっています。
ソイ15にある「J Avenue」は、輸入食品スーパーや100円ショップ、大型ドラッグストアがあり、在住者には欠かせないスポット。夜になると日本食居酒屋やラーメン店が明かりを灯し、まるで日本の街角のようです。
買い物・生活サービスも充実
日本のドラッグストア「マツモトキヨシ」や「ダイソー」、日系のクリーニング店、宅配便サービスも揃っています。
また、タイ国内でも人気のある日系ベーカリーや、最新の美容クリニック、ネイルサロンも多く、日本語が通じる安心感があります。
在住者にとって欠かせない医療機関
日本人向け総合病院の「サミティベート病院」は、トンローのシンボル的存在です。
日本語通訳が常駐し、日本人専用の受付カウンターもあり、健康診断や診療、入院まで安心して任せられます。2024年には最新医療設備を導入した新棟も完成しました。
徒歩圏内には「DYM International Clinic」もあり、こちらは町医者のように気軽に利用でき、予防接種や健康診断もスムーズです。
2025年注目の新スポット
- トンロー・ナイトマーケット:毎週末に開催される小規模マーケット。屋台のタイ料理やスイーツ、日本のたこ焼き屋台まで登場。
- 日系コワーキングスペース:高速Wi-Fiと日本語スタッフが常駐する新施設。リモートワークやフリーランスの拠点に。
- 高級スーパーマーケットのリニューアル:オーガニック食材や日本直輸入の鮮魚コーナーが強化。
まとめと私の感想
トンローは単なる観光スポットではなく、日本人にとって“生活の基盤”ともいえるエリアです。
ここに来れば、日本食も美容も医療もそろい、日本語で安心してやりとりできる。そんな安心感が、異国で暮らす私たちを支えてくれます。
2025年の今も進化を続けるトンロー。久しぶりに訪れると新しい店や施設が増えていて、まるで日本の街を散歩しているような気分になれます。
私の感覚では、トンローは“在住者の心のオアシス”。ホームシックになったら、ぜひ訪れてみてください。きっと少し元気をもらえるはずです。