タイ在住の私が2025年に改めてハマっているタイの食べ物4選!
タイに住み始めて数年。
毎日の生活の中で出会った食べ物は数えきれないほどありますが、その中でも「これはリピート確定!」と思えるものがいくつかあります。
今回は、過去の記事で紹介していない、私が今でも愛してやまないタイの食べ物を4つご紹介します。
旅行者の方にも、在住者の方にもぜひ食べてほしいものばかりです。
屋台のクレープ – パリパリ食感がクセになる
タイの屋台と言えば串焼きやロッティ(バナナ入りのクレープ風)を思い浮かべる方も多いでしょう。
でも私がタイに来て最初にどハマりしたのは、意外にも「日本式のクレープ」をアレンジした屋台クレープ。
生地は薄く焼かれ、仕上げにパリパリになるのが特徴。
注文方法も楽しく、屋台に並ぶ具材から好きなものを選びます。私はいつもチョコレート+アーモンドの王道コンビ。
一方で、タイの子供たちはソーセージ+チョコレート+マヨネーズ…なんて大胆な組み合わせを選ぶ子も!
値段は1つ30〜40バーツ程度とお手頃。
最近はBTS駅近くや大学周辺で見かけることが多く、人気の屋台では焼き上がりを待つ間に会話も弾みます。
運よく見つけたらぜひ試してほしい屋台グルメです。
七星ラーメン – 本格派なのに100バーツ以下!
バンコクは日本ラーメンの激戦区ですが、その中でも七星(ななせい)は特別。
こってり濃厚なスープとしっかりした麺、そして驚くべきは価格。
シンプルな醤油ラーメンや塩ラーメンなら、2025年現在でも1杯99バーツ程度で食べられるんです。
支店はセントラルワールドやMBKセンターなどショッピングエリアにも展開中で、アクセスも抜群。
私のお気に入りは「濃厚豚骨スペシャル」。
厚切りチャーシューに煮卵、海苔が乗っていて、日本にいるような満足感を味わえます。
タイ人の友人も「日本の味がこの値段で食べられるなんて!」と感動していました。
バジルシード – 毎日の健康習慣に
バジルシードは、私の毎日になくてはならない食材。
以前はチアシードをスムージーに入れていましたが、価格が高くて続けにくいのが難点でした。
そこで出会ったのがバジルシード。
ぷるぷるした食感で腹持ちがよく、見た目は少しユニークですが慣れるとクセになります。
栄養価も高く、特に食物繊維とオメガ3脂肪酸が豊富。
タイのスーパーやコンビニで簡単に手に入り、500gで60〜80バーツ程度とお財布にも優しい。
私のおすすめは、マンゴーやバナナのスムージーに入れること。
朝から満足感があり、間食を防げるのでダイエット中の方にもぴったりです。
フルーツ屋台の緑のグァバ – 南国の恵みを手軽に
タイの街角には、毎日のようにフルーツ屋台がやってきます。
スイカ、パイナップル、青マンゴーなど色とりどりのフルーツが並ぶ中、私が一番ハマっているのは緑のグァバ。
特にお気に入りは、皮をむいたグァバを丸ごとシロップ漬けにしたもの。
普通のグァバの青臭さがなく、ほんのり甘くてシャキシャキ食感が楽しめます。
屋台では、唐辛子入りの塩や砂糖を添えてくれることもあり、これがまた絶妙なアクセント。
価格は1袋20〜30バーツとお手軽。
会社の休憩時間に買って、公園のベンチで食べるのが至福の時間です。
まとめ&感想
タイに暮らす中で、私の食生活はすっかりローカル色に染まりました。
屋台のクレープは子供のようなワクワク感をくれ、七星ラーメンは日本の味で心を満たし、バジルシードは健康の相棒、そして緑のグァバは南国ならではの贅沢なおやつ。
どれも日常の中に溶け込み、なくてはならない存在です。
旅行で訪れる方も、現地に住んでいる方も、ぜひ自分だけの「ハマる一品」を見つけてみてください。
食べ物を通して、その国の文化や人柄をもっと好きになれるはずです。