今、バンコク在住者の間で流行っているもの4選!

[記事監修者] AI・GEOコンサルタント/Webディレクター

イマイズミ ケン

エムクア合同会社代表 | WEB業界10年以上の経験より、国内外問わず企業のビジネスグロースに貢献。近年は、AI向け事業を加速中。以前はIT企業や外資系企業でエンジニアやコンサルタントとして経験を持つ。WEBサービスの立ち上げ経験多数。

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今、バンコクでは、何が流行っているの?

そう聞かれると、ちょっと困ってしまいます。

日本とタイでは生活も文化も違うし、「流行」がすぐぱっと浮かぶわけではないけれど、バンコク在住の私たち日本人の間で話題になっている“今らしい”ものなら、ちゃんとあるんです。

さあ、2025年の今期、バンコク在住者が気になっているトレンドを、たっぷり紹介させてください。

この記事で分かること

2025年版・バンコク在住者の間で流行っているもの5選

1.世界的に注目!「夜も昼も、いつでもグルメの街」バンコク

バンコクは今、「24時間グルメバッフェ都市」として世界中から注目を集めています。

朝6時からパートーンコー(揚げパン)とマンゴー、夕方にはムーピン(豚串)、深夜にはロティ…と、時間帯ごとに変化する屋台の多彩さにワクワクが止まりません。

また、モールの新しい食体験「エムマーケット(Em Market)」では、ゼミ料理や伝統的なタイ北東料理など、洗練された屋台フードに出会えます。

かたや、ミシュランに輝く“Sorn”が世界三つ星に輝いたり、Chinatown(ヤワラート)界隈の「Charmgang」など、カジュアル×個性派の名店も人気。食の振れ幅が広すぎて、毎日が胃袋探検です。

まさに“いつでも食の冒険ができる街”。それが今のバンコクです。

2.クリエイティブの温床に:アート&デザインの進化が止まらない

最近のバンコクは、“創造の街”の顔も強めています。

まず、毎年恒例のBangkok Design Weekが、2025年は「Design Up+Rising」というテーマで開催され、約40万人が訪れたのだそう。

それから、2024年にオープンしたBangkok Kunsthalleは、元印刷所というブルータリズム空間を生かした新しい美術施設。アート好きにはたまらない刺激と静けさがここにはあります。

加えて、2025年12月には、コンテンポラリーアート好きの間で期待されているDib International Contemporary Art Museumも開館予定です。

こうして少しずつ“バンコクはアートの街”の姿へと進化している実感が、在住者の心にもじんわりと伝わってきます。

3.デジタル時代の拠点に:隠れ家的ノマドスポットが話題

バンコクは引き続き“デジタルノマドの楽園”でもあります。

2024年にスタートした「Thailand Digital Nomad Visa」に加え、2025年は“Ari”や“On Nut”、“Thonburi”など、まだ観光客には知られていないようなエリアが注目スポットに。

たとえば、Ariはおしゃれなカフェやコワーキングスペースが並び、ローカルな空気と高速Wi-Fiのバランスが絶妙。

On Nutはリーズナブルな家賃とBTSアクセス良好、Thonburiは川沿いの落ち着いた環境が魅力ですが、どこもインターネット環境は仕事に十分。私は週末カフェでパソコンを開くのが恒例になりました。

4.観光でも生活でも“体験型”が人気:観光だけじゃないバンコク

旅行者と在住者の両方から求められているのは、“見る”ではなく“体験する”タイプの旅。

バンコクに来る旅行者は、ホテルや寺院という定番を押さえつつ、ムエタイ体験やローカルクラフト巡り、ファストカルチャーを楽しみたい層が確実に増えています。

さらに、「Bangkok Pride」が2025年6月1日に開催され(プライドパレードには首相も登場!)、同年1月にはタイで同性婚が合法化されました。

エンターテインメントも祝祭も、どんどん多様性と自由を受け入れるバンコク。こんな街で暮らしていると、日々の感受性が少しずつ変わっていくのを感じます。

5.暮らしやすさが進化:住む人にも魅力的な街へ

生活のしやすさもどんどんアップしています。

まず、2025年の今、バンコクは「手ごろなラグジュアリーな暮らし」ができる街として注目されています。高級コンドミニアムが、香港やシンガポールに比べてもお得に手に入り、賃貸市場も堅調です。

そして、MRTやBTSの路線延伸でアクセスが改善されたエリアに、投資機会や住まいの選択肢が広がり、日常の移動ストレスが軽減されていると実感。

実際、私の友人の元CAだった女子も、月6-700ドルの家賃で都心近くに住んで仕事も楽しみながら、「ここなら自分らしく暮らせる」と笑顔を見せています。

まとめ:バンコク、今こうやって好きになる

新鮮なグルメから、アートやデザイン、デジタルライフ、文化イベント、居住の快適さまで——

2025年のバンコクは、私たち在住日本人のライフスタイルに、そっと寄り添ってくれる“街そのもの”になってきている気がします。

「いつでも食べたいものがある」「新しい上質に触れられる」「デジタルにも自由に対応できる」「多様性を祝える」「住み心地も上がっている」——そんな複数の魅力が共存しているバンコク。

個人的には、表面的にはただの国際都市でも、こんなに“今”を感じられる場所があるなんて、とても幸せだなぁと思います。

これからも日常の、小さな発見を大切にしながら、バンコクという街と一緒に少しずつ“今”を楽しんでいきたいです。

小さな感想:バンコクは、ただの生活都市じゃなくて、心の引き出しを増やしてくれる“ゆるやかな冒険の舞台”だなあと思います。そして、いつの間にかここがとても愛しい“わたしの場所”になっているのが、なんとも嬉しくて。

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