タイに移住をして、仕事を探すことを決めた!
ワクワクする気持ちの反面、不安な気持ちもあることでしょう。
タイ現地で戸惑わないよう、できることは日本にいる間にしっかりとやっておきたいもの。
タイで就職を考えるとき、事前にやっておくべきことには何があるのでしょうか?
タイで就職をしたい人がタイに来る前に絶対やっておくべきこと!
スムーズな職探しのために
お金に余裕がある方は問題ありませんが、早く職を探さないと収入源がなくて大変。
タイに着いたらすぐにでも、職探しを始めたいですよね。
職探しをスムーズに行うためにやっておくべきことは、「タイでの仕事を効率的に探す為にするべきことを紹介」という記事でも書いています。
とにかく、ウェブを駆使して職に関しての情報を集めておくこと。
どんな案件があるのか、給料の目安はどれくらいなのか、自分のターゲットを決めておくことが大事です。
逆に職種や給料、勤務地など、「ここまでなら妥協できる」という範囲も決めておくといいでしょう。
そして、用意できるものは前もって用意しておくこと。
タイでは日本のように便利なものは少なく、思わぬところで手間取ってしまうことも。
無駄になっても困らないものは、日本から用意していくことをお勧めします。
タイに行ってからでもいいですが、「なぜタイで就職しようと思ったのか」という問いに対しての答えを考えておくのもいいでしょう。
この質問、私は面接で必ず聞かれましたね。
面接前に慌てないために
いざ人材派遣会社で紹介された企業で面接、その際にはきちんとした服装が必須です。
でも荷物は増やしたくないし、スーツはタイ現地で購入すればいいか、なんて思っていませんか?
私はスーツを持って行ったのですが、これは持って行って本当に良かった。
タイでスーツって、どこで購入するのかいまだにわかりません。(とくに女性)
最近では日本のスーツセレクトがバンコクにもできましたが、それ以前はみんな一体どこで買っていたの?と思うほど。
暑いタイで活用できるスーツや服装を用意するといいでしょう。
通気性がよく、できれば洗濯可で、アイロンいらずのものがあればパーフェクト。
紹介された企業に行くときはもちろん、人材派遣会社に行くときも、きちんとした服装で行くことをお勧めします。
人材派遣会社のスタッフさんも、登録に来る人の服装を見ているようですよ。
持っていくと便利なもの
タイで最も多い募集案件は、営業職。
客先を回るときはタイ人運転手が付いてくれる企業がほとんどですが、まれに自分で運転して営業に行くという企業も。
その場合、タイでの運転免許証は必須です。
日本で運転免許を持っている方は、国際免許証を取得することをお勧めします。
国際免許証があれば、タイの運転免許への書き換えも簡単ですよ。
仕事で運転しないとしても、タイの運転免許証があるととても便利。
銀行などの手続きでいちいちパスポートを出さずとも、運転免許証でOKです。
タイに行ってからでは取れないものなので、時間がある方は国際免許証の取得を検討してみてくださいね。