バンコクのカウントダウンで盛り上がるオススメスポット!

[記事監修者] AI・GEOコンサルタント/Webディレクター

イマイズミ ケン

エムクア合同会社代表 | WEB業界10年以上の経験より、国内外問わず企業のビジネスグロースに貢献。近年は、AI向け事業を加速中。以前はIT企業や外資系企業でエンジニアやコンサルタントとして経験を持つ。WEBサービスの立ち上げ経験多数。

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1年の経過は早いもので、気が付くと2025年も残りわずかになりました。

タイのお正月は4月のソンクランの時期ですが、年末年始はそれとは違う胸の高鳴りがあって、私は毎年ソワソワしてしまいます。

特にバンコクは、地元の人はもちろん、年末休暇で訪れる旅人たちで街全体がうれしいざわめきに包まれます。

至る所でカウントダウンのイベントが開催され、花火の光がチャオプラヤー川や高層ビル群のガラスに反射して、夜空がいっそうドラマチックに輝きます。

今回は、最新の2025年情報を取り入れて、バンコクでカウントダウンイベントの盛り上がるおすすめスポットをご紹介しますね。

この記事で分かること

年越しはバンコクで!カウントダウンの盛り上がるオススメスポット!

バンコクのカウントダウンが盛り上がるのは大きく分けると
2か所

バンコクでカウントダウンを楽しむなら、【チャオプラヤー川沿い】もしくは【バンコク中心地】が最も盛り上がる2つのエリアです。

どちらもイベント会場だけでなく周辺のホテルや商業施設が競い合うように演出を重ねるので、年が明けた瞬間の光と音の重なりは圧巻。

川面に映る花火も、高層ビルのガラスに映る花火も、それぞれに違う美しさがあって、何度見ても胸がぎゅっとなります。

各エリアのおすすめ会場と、今年ならではの楽しみ方を、女性目線の小さな旅のエッセイのようにまとめました。

エリア別!カウントダウンの盛り上がるオススメスポット

チャオプラヤー川沿い

アイコンサイアム

昨年の11月にオープンしてすぐのカウントダウンイベントで注目を集めたアイコンサイアムは、いまやチャオプラヤー川沿いの主役級スポット。

2025年も夕刻からステージイベントが続き、テーマに沿ったショーとともに、音楽と光に合わせた演出花火やドローン演出が予定されています。

周辺の高級ホテルからも花火が打ち上がるので、年越しの瞬間は空全体がひとつのシンフォニーのように明るくなります。

アクセスはBTSゴールドライン「チャルンナコーン(Charoen Nakhon)」直結。

住所:299 Charoen Nakhon Rd, Khlong Ton Sai, Khlong San, Bangkok 10600

行き方:
BTSサパーンタクシン駅からシャトルボート、またはBTSゴールドライン乗り換えで「Charoen Nakhon」駅直結。

イベント詳細:https://www.iconsiam.com/en

アジアティーク・ザ・リバーフロント

アジア最大級のナイトマーケット、アジアティーク・ザ・リバーフロントも、年末になると胸が高鳴る会場。

2025年も夕方頃から人気アーティストやDJのライブが始まり、カウントダウン直前には川沿いの夜風の中で、一体感のあるコール&レスポンスが生まれます。

広い敷地にレストランやバー、観覧車「アジアティーク・スカイ」もあるので、待ち時間も退屈知らず。

住所:2194 Charoen Krung Rd, Wat Phraya Krai, Bang Kho Laem, Bangkok 10120

行き方:BTSサパーンタクシン駅から無料または有料のシャトルボートで約10分。タクシーは花火後の混雑を考えて往復予約が安心です。

イベント詳細:https://www.asiatiquethailand.com/

カウントダウンクルーズもおすすめ!

毎年、チャオプラヤー川にはカウントダウンのディナークルーズが多数運航します。

船上から至近距離で花火を浴びるように眺める時間は、ちょっと現実離れした幸福感。

タイ料理やシーフードのブッフェ、ウェルカムドリンクやライブ演奏がセットになったプランが多く、価格は3,5006,000バーツ前後が目安。

人混みが苦手なら、席指定のあるクルーズでゆったり年越し、という選択も素敵です。

乗り場の一例:ICONSIAM桟橋、サパーンタクシン桟橋、リバーシティ桟橋 など。

参考サイト:https://www.thairivercruise.com/new-years-eve-bangkok-countdown-dinner-river-cruise-thailand (英語))

バンコク中心地

セントラルワールド前

“バンコクのタイムズスクエア”とも言いたくなるのが、セントラルワールド前。

昼過ぎから歩行者天国になり、夕方には有名アーティストのライブやMCの熱量で、気づけば隣の人とも肩を並べて同じリズムで揺れている、そんな場所です。

カウントダウンの瞬間は、セントラルワールド屋上や周辺ホテルからの花火が、ビル群の谷間に反響して迫力満点。

年々演出も洗練され、巨大LEDと音響の一体感は、屋外フェスのクライマックスのよう。

住所:999/9 Rama I Rd, Pathum Wan, Bangkok 10330

行き方:BTSチットロム駅またはサイアム駅から徒歩圏。帰りの混雑は相当なので、待ち合わせ場所と動線を事前に決めておくのがおすすめです。

ルーフトップバーもおすすめ!

中心地でのカウントダウンなら、ルーフトップバーという選択肢はやっぱり外せません。

無数の花火を間近に感じながら、風に髪が踊る感覚と、グラスの中の泡の軽やかさ。

視界の端で花火がほどけて、また次の色が生まれる、その瞬間がどうしようもなく好き。

おすすめは、セントラルワールド直結の「Red Sky」。屋上から会場全体を見渡せる贅沢と、ホテル品質のサービスが両立しています。

住所:Centara Grand at CentralWorld, 999/99 Rama I Rd, Pathum Wan, Bangkok 10330


行き方:
BTSチットロム駅またはサイアム駅から直結モール経由でアクセス。

もう一つは、映画でも有名な「Sky Bar(ルブア アット ステートタワー)」。

住所:State Tower, 1055 Silom Rd, Bang Rak, Bangkok 10500

行き方:BTSサパーンタクシン駅から徒歩またはタクシー。ドレスコードに注意、予約は早めが安心です。

Red Sky:https://www.bangkokredsky.com/

せっかくの2025年、少しだけ“通”な楽しみ方も。

最近は環境に配慮した演出や、ドローンライトショーを組み合わせる会場が増え、写真映えはもちろん動画映えも抜群。

夜風の中で肩の力を抜いて、ライブの合間に屋台で買ったココナッツアイスを頬張ったり、川沿いの欄干にもたれて、自分のペースで時間を進めるのも、バンコク流の贅沢です。

ベストビューのコツ

  • 開場直後〜夕方の早い時間に会場入りし、ステージの正面ではなく、少し離れた位置で“抜け感”のある場所を確保する。
  • 退場動線を確認し、帰りのBTSや船の混雑を避けるために、徒歩移動できるホテルやバーを“避難先”にしておく。
  • 花火は上だけでなく、ガラスや川面の“映り込み”が美しいポイントを探す。写真に奥行きが生まれます。

持ち物チェック

  • 薄手の羽織り(夜風&冷房対策)
  • 歩きやすい靴(長時間の立ちっぱなしを想定)
  • モバイルバッテリー(ライブ配信・撮影で電池はすぐ消えます)
  • 小さめバッグ(スリ対策に前掛け推奨)
  • 現金少額+交通系IC(混雑時はキャッシュレスが便利)

安全・混雑対策

会場は毎年10万人規模の来場者が訪れるため、人でぎゅうぎゅうは必至。

スリ対策はもちろん、体調管理も大切。

待ち合わせは「駅の〇番出口の外」「モールの〇階の噴水前」など、ピンポイントで決めておくのが鉄則です。

また、打上げ直後に移動すると交通機関は最混雑。

私はあえて余韻を味わいながら会場周辺のカフェや屋台で時間をずらす派。

人の波が落ち着いた頃にタクシーを呼ぶと、心も体も楽なんです。

まとめ:半袖で迎える新年の夜は、きっと一生の思い出になる

今回は、バンコクでカウントダウンイベントの盛り上がるおすすめスポットをご紹介しました。

初めてセントラルワールドで年越しをしたとき、私は人の波に流されて友人とはぐれ、ぎゅうぎゅうの中で一人花火を見上げることに。

それでも、不思議と寂しくはありませんでした。

見知らぬ人の歓声やハイタッチ、知らない言語が混じり合うあの夜、私は“世界と同じ瞬間を祝っている”という確かな一体感を感じたから。

バンコクの年越しは、きらめく花火と音楽の力で、心の境界線をふっと溶かしてくれます。

半袖で、温かい夜風の中で、笑ったり泣いたりしながら迎える新年。

あなたの2025年の最初の瞬間が、やさしくて強い光で満たされますように。

どうか安全第一で、そして自分らしいペースで――素敵なカウントダウンを。

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