タイ旅行中でも、電話は使えるようにしておきたい。
だけど国際ローミングは高すぎる。
そう思っている人は少なくないはずです。
そこで、タイ現地で売っているSIMカードがお役立ち。
タイのSIMカード購入から使い方まで、タイに行く前にチェックしておきましょう。
【2020年】タイに旅行に来た際に現地ですぐ使えるSIMカードと使い方を紹介!
SIMカードを買う前に
タイでSIMカードを購入して使うということは、当然SIMフリーのスマホや携帯電話を持っていることが前提です。
海外によく行く人のなかには、旅行用にSIMフリーの電話を持っている人も。
なにかあった時のために電話だけ使えるようにしたいというならば、電話機能だけのものを買うのもいいでしょう。
安いものなら約3000円もしないで購入することができます。
でもスマホを使いたい、旅行に頻繁に行かないとなると、ちょっと考えてしまいませんか?
それなら、最後に紹介するポケットWifiを検討してみるものいいかもしれません。
日本でSIMフリー機種を使っているという方でも、注意が必要です。
SIMカードを入れ替えることで、LINEなどのアプリがリセットされてしまう可能性も。
まずは本当にSIMカードが必要か、どの機器で使うのかをよく考えてみてください。
SIMカードの購入
SIMカードは、タイについてすぐ、空港で購入可能です。
到着フロアに、タイのキャリア、True(赤)、dtac(水色)、AIS(黄緑)のブースがあります。(スワンナプーム空港)
好きなブースで購入してもいいですが、AISはコンビニでチャージができなくなったようです。
便利さを選ぶなら、Trueかdtacを選んだほうがいいかもしれません。
どのキャリアでも、トップアップ(プリペイド式)のSIMカードが欲しいと伝えれば、旅行日数に合ったプランのSIMカードを選んでくれると思います。
空港で買うことができなかったとしても、町中のキャリアショップや個人のお店、コンビニで購入できるのでご心配なく。
尚、各キャリアも旅行客向けの短期間の間使用できるTourist SIMを提供しています。AISの場合は、下記のようなパッケージのようです。
チャージの仕方
トップアップのSIMカードは、そのカードに入っている分を使ってしまってもチャージが可能です。
念のためSIMカードを買う際に、チャージの仕方や金額を確認しておくといいでしょう。
AIS以外なら、セブンイレブンなどのコンビニでもチャージOK。
レジで「True、トップアップ」と言えば、チャージに必要な番号が書かれたカードやレシートを出してくれます。
レシートに書いてある番号をプッシュするだけなので、難しいことはありません。
どうしてもわからないという場合は、レジの人に電話を渡してみましょう。
代わりに操作してチャージしてくれる店員さんもいますよ。
ポケットWifiのススメ
さて、SIMカードについて説明してきましたが、私個人的にはポケットWifiのほうがおススメです。
日本で使っていたスマホをそのまま使えるし、チャージのことなどを気にせず使えます。
電話をかけるとお金がかかってしまうので、電話を頻繁に使うのなら別ですが…
ポケットWifiは、タイの空港でも借りることができます。
詳しくはHPに記載されているので、参考にしてみてください。
タイのSIMカード、ポケットWifiについてご紹介させていただきました。
確かに電話やスマホは使えるととても便利ですし、旅行の幅も広がります。
でも私は、スマホのことを忘れて過ごす休日も好きです。
もしもタイの田舎や島に行く予定なら、スマホのことを忘れてみるのもいいかもしれませんよ。