毎日の食料のお買い物、タイではどこで買っていると思いますか?
スーパーよりも市場でしょ!と思っている人もいるのではないでしょうか。
実は私は最近まで、肉も野菜もフルーツもすべてスーパーマーケットで買っていました。
でも、スーパーは高いんですよね。
そこで、野菜とフルーツは近所の市場で買うことにしました。
値段は、スーパーの半額以下!鮮度もスーパーよりもいいかも。
私の行っている市場はローカルな市場ですが、バンコクには日本人にもおすすめの市場がいくつかあります。
今回はタイ語ができなくても大丈夫そうな、ハードルの低い市場をご紹介しましょう。
日本人にもおすすめ!バンコク近辺で新鮮な食材が買えそうな市場を紹介!
日本生鮮卸売市場
食品関係の市場なんて、日本でもそうそう行かないですよね。
タイでいきなり食品の市場なんて、ちょっとハードルが高すぎると思いませんか?
でも、トンローにある日本生鮮卸売市場なら大丈夫。
この市場は、タイで飲食業を営む人々のためにオープンした市場です。
朝は入れませんが12時からは一般開放されているので、私たちでもお買い物に行くことができます。
日本生鮮市場はタイの市場というよりは、名前の通り日本の市場。
ミニ市場と言ったほうがいいかもしれません。
日本の新鮮なお魚やお肉、フルーツなどが売られています。
タイの市場やスーパーでは売っていないような日本の食材が買えるので、覚えておいて損はありませんよ。
オートーコー市場
タイっぽい市場でハードルが低いところといえば、きっとオートーコー市場でしょう。
観光名所として有名なチャトゥチャック市場の向かい側にあり、観光客にも人気のある市場です。
屋根のある半屋内型の市場なので、雨の日でも楽しむことができます。
オートーコー市場には、ありとあらゆる食べ物が売っています。
野菜や果物、肉や魚、タイのお菓子から乾物まで。
日本生鮮卸売市場とは違って、オートーコー市場に売っているものはタイのものばかり。
お値段はローカルな市場より高いかもしれませんが、品ぞろえも豊富で見ているだけでも飽きません。
市場を歩いてお腹が空いたら、フードコートで腹ごしらえもできます。
チャトゥチャック市場の帰りに寄ってみるのもいいですね。
ローカルな市場にもチャレンジ
もしもあなたがタイに住んでいる、もしくはこれから移住しようと考えているのなら。
タイ人の多く住むアパートやコンドミニアムがいくつか建っているエリアであれば、近くに定期市が開く場所があるかもしれません。
近所に、何も建っていない、広場のような場所はありませんか?
私の住んでいるところでは、毎日夕方から開く市場があります。
前に住んでいたアパートでは、向かいの広場に月水土に定期市が開いていました。
本当に生活的な市場なので、売っているものも生活的なものばかり。
タイ人はだいたい夕食を買いに来るので、料理を売っているお店が多いですね。
時にはカエルが売っていることも…炒めた虫も売っています。
ローカルな市場では逆にぼったくられることもないでしょう。
欲しいものを出して、言われた値段を払うだけ。いたってシンプル。
値段くらいなら、タイ語がわからなくても指で示せばなんとかなってしまいます。
タイに慣れてきたら、試しに行ってみるといいですよ。