病気になったときも安心!タイの薬局やコンビニで購入できるお薬紹介!

病気になったときも安心!タイの薬局やコンビニで購入できるお薬紹介!

旅行中は慣れない環境での行動や食生活の違いで体調を崩しがちです。特にタイでは屋外と室内の寒暖差が激しく、慣れていない方は風邪などをひきやすいです。

もちろん日本からいつも飲む薬を持ってきておくのが最善ではありますが、万が一何かあった時の為に、今回はタイの薬局やコンビニで購入できるお薬を症状別にご紹介します!

病気の際に安心!タイの薬局やコンビニで購入できるお薬紹介!

薬局はどこにあるの?

タイには至る所に薬局がありますので、薬局探しには苦労しないでしょう。ローカルな薬局はなんだか不安だなと思う方は、駅の売店や大型スーパーのレジの横、デパートの食料品フロアなどにある薬局を利用すれば良いでしょう。

バンコクには日系のドラッグストア「ツルハドラッグ」も進出していて、こちらでは薬剤師さんが常駐する時間帯であれば症状を伝えれば薬を処方して貰えます。

また、日本人が常駐している事で有名なブレズクリニックでは、日本語で症状を伝える事が出来るし、薬の説明も受けられるので安心です。

【ブレズクリニック】

住所:417 Sukhumvit Rd., KlongtoeyNua, Bangkok 10110

TEL:02-258-2628

営業時間:10:00~20:00(土日9:00~18:00)

HP:http://blez-clinic.com

※BTSアソーク駅から徒歩1分、スクンビット・ソイ21~23の間

症状別!タイで買えるお薬の紹介

これからお薬を紹介していきますが、私は薬剤師ではないので参考情報としてご覧ください。

コンビニなどでも簡単に購入できるお薬を中心に紹介をしていますが、アレルギーがある方はコンビニなどで安易に購入せずに、薬剤師さんに相談したり病院にかかる事をお勧めします。

それでは、症状別にお薬を見ていきましょう!

【風邪】TIFFY

発熱・頭痛・くしゃみ・鼻水・鼻づまりの緩和に効く、総合風邪薬です。

風邪の諸症状が出始めれば、これを飲んでいれば間違いないという位よく効きます。

大きめのコンビニであれば大抵の所は置いていますし、薬局でTIFFYを置いていないところは無いというくらい有名な風邪薬です。

薬のパッケージには1回2錠で4~6時間程間隔をあけて服用と書いてありますが、日本の薬と比べて効き目が強いので、はじめは1回1錠飲んで効き目を試してみましょう。薬を飲むと眠くなる作用もあります。

TIFFYと同様に、コンビニにも置いているDECOLOGENという総合風邪薬も、よく効きます。

【発熱/頭痛・生理痛】SARA・TYLENOL

解熱効果があり、どのコンビニにも間違いなく置いてあるであろう薬がこちらのSARA。

パラセタモール(アセトアミノフェン)という成分が入っており、解熱・鎮痛効果がありますので、発熱の際だけでなく頭痛や生理痛にも効果的。

日本で言うバファリンやイブのようなものです。

用法用量は1回2錠で間隔は4~6時間。1日4回まで服用可能ですが、こちらも効き目が強いので、はじめは1回1錠飲んで様子を見ましょう。

コンビニに置いてある解熱・鎮痛剤でもうひとつ有名なのがTYLENOLです。

こちらは空腹時にも服用可能で、眠くなりくい成分配合になっているようです。

出張時の発熱など、眠くなってしまうと困るシチュエーションの場合はTYLENOLの方が良いかもしれません。

【胃もたれ・胃痛・二日酔い】DIOXZYE

お腹にガスが溜まって苦しい時、胸焼け、胃もたれ、二日酔いなどに効果的な、いわゆる胃薬(整腸剤)です。

コッテリしたタイ料理を食べながらビールを飲んで朝起きると胃の調子が悪いなと感じた時に飲むと良いようです。

味はオレンジとミントの2種類あり、どちらも爽やかな味なので胃がむかむかしている時にも抵抗無く服用できるでしょう。

こちらのお薬は大抵のコンビニに置いてあり、オレンジ色がオレンジ味、緑色がミント味です。

【虫さされ/かゆみ】タイガーバーム(白)

肩こりや筋肉痛に効く塗り薬として日本人にも広く知られているタイガーバームですが、実は虫さされやかゆみにも効果的です。

タイガーバームには赤と白があり、タイではどこのコンビニでも絶対に置いてあります。

どちらも肩こり・腰痛・筋肉痛などに効きますが赤と白で少しだけ効能が違います。

虫さされやかゆみに効果的なのは冷却作用のある白の方。

赤の方は温熱作用があり筋肉痛や関節痛、捻挫などに効果的です。

その他にも頭痛や鼻づまり、やけどなど様々な用途で活用できる為、観光や食事に出かける時に鞄の中にひとつ入れておくと便利です。

現在日本での販売はなくなってしまったので、バラマキ土産として買って帰るのもいいかもしれません。

 

今回はタイで買えるお薬を症状別にご紹介しました!いかがでしたか?

まず大前提として、海外旅行をする際は日本で飲んでいる常備薬を必ず持参しましょう。

長期の滞在で持参していた薬がなくなってしまった場合や、思いがけない症状に見舞われた場合などに今回の内容が参考になればと思っています。

バンコクには日本語が通じて日本人でも利用しやすい病院もいくつかあります。

過去に日本語が通じる病院についてまとめていますので、そちらも参考にしてみてください。

薬を服用しても回復しない場合や、症状が重い場合などは絶対に無理をせずにお医者さんに診てもらいましょう。

備えあれば憂い無し!事前の準備をしっかりして、安心の旅を満喫してください!

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