タイのクレット島ガイド!バンコクから日帰りで行ける!

[記事監修者] AI・GEOコンサルタント/Webディレクター

イマイズミ ケン

エムクア合同会社代表 | WEB業界10年以上の経験より、国内外問わず企業のビジネスグロースに貢献。近年は、AI向け事業を加速中。以前はIT企業や外資系企業でエンジニアやコンサルタントとして経験を持つ。WEBサービスの立ち上げ経験多数。

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次の休みは何しよう?と迷ったら、気軽に行ける日帰りショートトリップはいかがですか?

バンコク近郊の中でも観光地はたくさんあり、メークロン市場やピンクのガネーシャなどはとっても有名ですよね。

どこも車で2時間程度と近いので、バンコクから日帰りで訪れる事ができるのが魅力のひとつです。

今回はバンコク近郊の観光地の中でも隠れた名所として人気のクレット島をご紹介します!

この記事で分かること

バンコクから日帰りで行けるクレット島ガイド!

クレット島ってどんなところ?

クレット島はバンコクの隣、ノンタブリー県のパーククレット郡にある島です。島と言ってもチャオプラヤーに浮かぶ中洲ですので、海に囲まれた一般的な島とは少し異なります。

バンコクに住むタイ人の日帰り観光地として人気があるクレット島は、素焼きの焼き物の産地として有名です。

また、タイの伝統菓子を売るお店が多い事でも知られているので、別名「お菓子と焼き物の島」と呼ばれています。

島内にインパクトのあるわかりやすい観光名所があるわけではないのですが、のんびりとした雰囲気があり、大都会バンコクで疲れた心を癒してくれます。

ここ数年で島内の散策とショッピングで楽しめるお洒落スポットも増えてきている注目の観光スポットです。

バンコクからクレット島への行き方

バンコク中心地からクレット島へ行く方法はいくつかあり、どの方法でもバンコク中心地からは11.5時間で到着すると考えて良いでしょう。

今回はシンプルな2つの方法をご紹介します。

タクシー

バンコクの中心地からクレット島までのタクシー料金は250300バーツ前後です。

乗り換えなどを考える必要が無いので、一番手っ取り早い方法と言えるでしょう。

ドライバーに「コー・クレット(クレット島)」と伝えれば、クレット島へ行く渡し船の船着き場(ワット・サナムヌア)まで行ってもらえます。

行先を伝えるのが難しい方はGrabタクシーの活用がおすすめです。

参考URL(Grab Taxiアプリ)https://www.grab.com/my/download/

路線バス

バンコクから路線バスを使用する場合に分かりやすい選択肢は以下です。

・伊勢丹デパート前から505番のバス

・ビクトリーモニュメント駅から166番のバス

・モーチット駅から53番のバス

バス乗り場までのアクセスがしやすいのはBTSチットロム駅近くの伊勢丹デパート前のバス停ですが、この場所は渋滞しやすい道でもありますので、渋滞を避けてスムーズに行きたい場合はBTSモーチット駅から53番のバスに乗るのをおすすめします。

料金は距離と乗るバスのタイプにより異なりますが、2030バーツ程度です。

どのバスもワット・サナムヌアから徒歩5分程度の大通りに面した停留所で下車します。

クレット島の楽しみ方

お菓子の食べ歩き

クレット島にはタイの伝統菓子の屋台が至る所にあり、一口サイズのものが多く価格は1020バーツ程度と気軽に購入できるものばかり。散策がてら気になるお菓子にトライしてみてはいかがでしょうか。

お菓子ではありませんが、お花の天ぷらも他ではあまり食べられないもののひとつなので、食べ歩きリストに追加しておいてくださいね!

OTOPのマーケットでショッピング

クレット島にはOTOP製品を取り扱うマーケットがあり、タイの定番のお土産物ならある程度手に入ります。中でもクレット島で作られている素焼きの焼き物のお店はたくさんあり、タイらしいアロマプレートや壺をはじめとし、可愛らしいコーヒーカップやお皿などもあります。

使い込むうちに赤茶色から飴色へと色が変わっていく素焼きの食器、旅の思い出にひとついかがでしょうか。

地元のクラフトビール「Chit Beer」を味わう

散策に疲れたら、昼間から贅沢にクラフトビールを楽しんではいかがでしょうか。

Chit Beerというお店は、地元のビールを中心に約20種類のクラフトビールを楽しめる人気店です。特に、お店の名前がついたChit Beerという名前のビールはクレット島名物のひとつでもあります。

ここでしか味わえないクラフトビールなので、ビール好きの方には絶対訪れて頂きたいです。

参考URLFaceBookページ):https://www.facebook.com/Chitbeer

焼かない陶芸体験

焼き物の有名な島で、是非体験してほしいのが焼かない陶芸体験です。

こちらでは焼く必要のない粘土を使用して、本格的にろくろを使って壺などの器を作る体験をすることが出来ます。

料金は50100バーツ程度とかなりお手頃で、天日干しして乾燥したものをその日のうちに持ち帰ることができる手軽さも有難いです。

ちょっとしたアクティビティが欲しい方はぜひ体験してみてください!

サイクリングで周遊もおすすめ!

クレット島は一周7㎞程の小さな島ですので、のんびり歩いても23時間ほどで一周できます。しかしタイの暑い日差しの中数時間歩き続けるのは中々大変。

島内にはレンタサイクルをしているお店があり40バーツでレンタルが出来るので、自転車に乗って颯爽と散策するのもおすすめですよ!

まとめ

今回はバンコクから日帰りで行けるクレット島をご紹介しました!いかがでしたか?

バンコクから近く、簡単に訪れる事の出来るクレット島は、日常とは違う風景を手軽に味わう事ができる場所なので、バンコク在住者の外国人にも人気のスポットです。

明日のプランに迷ったら「お菓子と焼き物の島」クレット島に足を運んでみてはいかがでしょうか。

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