タイの旅行で一度は訪れてみたいのが、南国の美しい海!
タイのビーチリゾートで有名なのはプーケットですが、バンコクからは飛行機を使わないと行けず、短期間の旅行では両方を楽しむのは難しいです。
そこで今回は、バンコクから行ける人気のビーチスポットをご紹介します!
バンコクから手軽に行ける人気ビーチスポット4選!
パタヤ&ラン島
パタヤという地名は、タイに興味のある方なら誰しもが一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。
パタヤはバンコクから車で2時間半程の距離で日帰りで訪れる事が可能なビーチスポットのひとつ。
パラセーリングやバナナボートなどのマリンアクティビティが日本よりもリーズナブルに楽しめ、ビーチサイドにはパラソルやビーチデッキがずらーっと並んでおり、海を眺めながらマッタリくつろぐ事もできます。
観光地として有名なウォーキングストリートをはじめとするパブやキャバレーも多くあり、ビーチだけでなくナイトライフも充分楽しめるスポットです。
また、パタヤから船で約40分の場所にはラン島という島があります。パタヤよりも海が美しく、ダイビングを楽しむ旅行者も多く見られます。
行き方:
エカマイバスターミナル(BTSエカマイ駅前)からパタヤ行きの直通バスを利用するのが一番オススメです。
所要時間は約2時間半。料金は約120バーツです。
パタヤからラン島までは、ウォーキングストリート近くのバリハイ桟橋から船が出ています。フェリーの所要時間は約40分。料金は30バーツです。
その他スピードボートやツーリストボート等もあり。
サメット島
タイの南東部に位置するラヨーン県の海沿いに浮かぶ小さな島、サメット島。
あまり聞きなれない名前の島ですが、実はバンコク在住者の中では人気の島で、リピーターもかなり多いんです。
島全体が海洋国立公園に指定されており、エメラルドグリーンの美しい海と白く細かい砂浜が人気の理由の一つで、ここ数年でラグジュアリーなヴィラ風のホテルも増えてきています。
前述のパタヤと比べると観光客が少ないので、ビーチサイドにのんびりと滞在したい方にオススメです。
また、毎晩ビーチサイドで開催されるファイヤーダンスのショーは必見!シーフードを楽しみながら迫力満点のショーをお楽しみ頂けます。
行き方:
エカマイバスターミナル(BTSエカマイ駅前)からバンペー港行きの直通バスを利用。
バンペー港からサメット島行きのフェリーを利用します。
所要時間は約3時間半~4時間。料金は合計約210バーツ(バス+フェリー)
バンセンビーチ
バンコク市内から車で約1時間半、パタヤへ向かう途中にあるこのビーチは間違いなくバンコクから一番近いビーチと言えるでしょう。
パタヤ方面へ向かう観光客達からは素通りされがちな為、外国人旅行者はほぼいませんが地元のタイ人の間では人気のビーチです。
ビーチ沿いにたくさんのローカルフードの屋台やレストランがあり、新鮮なシーフードをバンコク市内よりもリーズナブルな価格で堪能する事ができます。
日帰りで充分楽しめますので、パタヤや離島へ行く時間の無い方は是非立ち寄ってみてください。
行き方:
エカマイバスターミナル(BTSエカマイ駅前)からノンモンマーケット行きの長距離バスを利用。(バスターミナルでバンセンと伝えればチケット売り場へ案内してくれます)
ノンモンマーケットへ着いたら、道を走っているソンテウ(乗り合いのピックアップトラック)を止めて行き先(ビーチ)を告げます。ビーチ行きのソンテウであれば乗せてくれて、到着したら教えてくれます。
所要時間は約1時間半~2時間。料金は約120バーツ(バス+ソンテウ)
シーチャン島
前述のビーチスポットへは行った事がある方へはシーチャン島をオススメします。
日本人の多く住む街、シーラチャから船で40分の為、シーラチャ在住の方には有名な島です。美しいビーチは外国人観光客にはあまり知られておらず、のんびりとしたローカルな雰囲気を味わう事ができます。たまに流しのマッサージおばちゃんがいて、海を見ながらマッサージという贅沢な事もして貰えます。
美しい海はもちろんですが、釣り好きの人にも人気の島です。
港の近くには日本人経営のいかだ釣りのお店があり、予約をしておけばいかだの上で魚釣りができます。
釣った魚はシーラチャへ戻ってから居酒屋へ持ち込めば、調理もしてくれるお店が多いので安心です。(持ち込み料がかかる場合もあります)
行き方:
エカマイバスターミナル(BTSエカマイ駅前)からシーラチャ行きの長距離バスを利用。
シーラチャのバスターミナルへ着いたら、トゥクトゥクでローイ島の船着場まで行きます。
ローイ島からはシーチャン島行きのフェリーが1時間間隔で出ています。
以上がバンコクから行ける人気のビーチスポットです!いかがでしたか?
どれも日帰りで訪れる事が可能ですが、1泊してビーチ以外の観光スポットに足を伸ばしてみるのもいいかもしれません。
バンコク旅行の計画に組み込んでみてはいかがでしょうか?
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