タイ旅行で注意すべきことや知ってたら便利なこと!タイの治安も紹介!

タイ旅行で注意すべきことや知ってたら便利なこと!タイの治安も紹介!

この記事を書いているのが8月の上旬なので、夏休みやお盆シーズンにタイ旅行を控えている方も多いかと思います。タイは歴史的な寺院、きれいなビーチ、大都会のバンコク、タイ料理など旅行者を楽しませてくれる要素がたくさん詰まっている国だと思います。今回はタイ旅行に行かれる方々に向けて、タイの現時点の治安状況や旅行中に注意すべきこと、知ってたら便利なことなどをお伝えしたいと思います。

タイの治安の現状

まず、タイの治安に関してですが外務省の安全情報では、2017年8月現在、首都のバンコクは危険レベル1の「十分注意してください」に指定されています。タイ国内のその他のエリアは、ほとんど危険レベルが出ていないところが多いようです。

外務省安全情報

タイの最南端の地域は危険レベル3の「渡航は止めてください」になっておりますので注意しましょう。但し、旅行目的でタイの最南端のエリアに行くことはあまりないかと思います。

私は現在バンコクに合計4年程度生活をしておりますが、今まで大きなトラブルや犯罪に巻き込まれたことはないです。タイの治安に関しての個人的な感想としては、タイの治安はそんなに悪くないとかと思います。また、殺人や強盗等の凶悪犯罪の頻度はそんなに多くないかと思います。どちらかというとぼったくりや盗難などの軽犯罪の率が高いかと思います。

在タイ日本国大使館から送られてくる安全のお知らせによると、2017年の現時点までに邦人犯罪被害として45件の届出があったそうです。詳しい内容まではわかりませんが、おそらくスリや引ったくりなどの軽犯罪が多いかと思います。

日本はとても治安いい国ですので、タイは日本より治安が悪いのは確かですが、気を付けて行動をすれば防げるレベルの軽犯罪ばかりです。今から旅行に行かれる方は、スリや引ったくりが起こりにくい服装やカバンなどを使用されることをお勧めします。

では、次に治安以外でタイ旅行で注意すべきことや、知ってて便利なことををまとめていきたいと思います。今からお伝えすることを知っておくと、後々なにかトラブルが発生した時などに便利かと思います。尚、今回はタイ旅行の初心者の方向けにお伝えをしたいと思います。

タイ旅行での注意すべきことや知ってたら便利なこと

タイやタイ王室に敬意を払いましょう

タイの正式名称は「タイ王国」であるように王室が影響力を持っております。また、タイの国民も王室や王様に対して敬意や忠誠心を持っています。タイに滞在中は、特にタイ王室やタイという国に敬意をもって行動されることおススメします。

尚、タイでは午前8時と午後18時になると国歌が流れるようになっています。もし国歌が流れていることに気づいたら、国歌が終わるまで歩くのを止めましょう。おそらく周りの人も歩くのを止めるので気づくかと思います。

タイは旅行者が利用できるトイレの数が日本より少ない

タイは日本に比べると利用できるトイレの数が少ないです。例えば、コンビニエンスストアやバンコクにある電車の駅(BTSやMRT)には、トイレがほぼないです。(※ごく一部の駅にはトイレがあります。)また、日本みたいにどこでも公園があったりもしません。

タイでトイレに行きたくなった場合は、下記にどこかに行くようにしましょう!

・デパート

・レストラン

・ホテル

・ガソリンスタンド

遠くに外出をしている時などは、ガソリンスタンドのトイレを使用されることをお勧めします!尚、トイレの利用ですが、タイでは使用したティッシュペーパーを便器に捨てないで、トイレの隅にあるごみ箱に捨てるのが一般的ですので合わせて覚えておきましょう。

飲み水はコンビニで買いましょう

タイの政府によるとタイの水道水は飲めるようですが、水道水は飲まず飲料水をコンビニで購入されることをおすすします。尚、個人的におススメの飲料水はCRYSTALというブランドの飲料水でタイで一番人気のようです!尚、ペットボトル1本(約600ml)で7バーツ(25円程度)です。

野良犬に注意しましょう

タイは日本と違い野良犬がたくさんいますw 野良犬は通常大通りにはおらず、細い路地に入っていくと遭遇することが多いです。タイの野良犬は人に慣れているのでこちらが何もしなかったら攻撃をしてくることはないと思うので、平常心を保って通り過ぎましょう。まれに、細い路地に入っていって犬の縄張りに入ってしまうと吠えられることがありますが、その際は刺激せず来た道を戻りましょう。

万が一、犬にかまれた際は必ず病院に行くようにしてください!なぜなら噛んだ犬が狂犬病を持っている可能性があるからです。参考として、バンコク市内で日本語が通じて、在住の日本人がよく利用をする病院を記載しておきます。

サミティベート病院 日本人窓口 :+66-20-222-122

タクシーにはメーターを使用させるようにしましょう

タイのタクシーの運転者の中には、利用者が旅行者だとわかると、メーターを利用しないで通常より高い金額を後で請求するプチぼったくりをしかけてくるドライバーがいます。タクシーに乗車時は、メーターボタンを押したかどうか確認をしましょう。また、タイのタクシーは自分が行きたい行先によって、ドライバーから乗車を拒否されることがザラにあるので、その際はあきらめて違うタクシーを探しましょう。

尚、タクシーの利用に関しては、以前にタクシー配車がアプリでできる記事を書いたので参考にしてください。

UBERとGrabのどっちがいいか比較した結果、タイではGrabをおススメする理由

また、タクシーの代金の支払いでカード払いはできなものと思っておいたほうがいいでしょう。領収書発行もしてくれないタクシーが多いです。それと、高額紙幣(1000バーツ)を使用して代金を払おうとすると、支払いを拒否されることがあります!理由は、ドライバーがおつりを持っていない為ですw タクシーを利用する際は、少額紙幣も用意するようにしましょう。

タイは交通事故率が世界で上位の国です

タイは交通事故が非常に多い国です!自分はタイで車を運転するのですが、タイの人はかっ飛ばして運転をする人が多いですw  また、バイクのドライバーもヘルメット無しで車と車の間をすいすいとすり抜けて運転をしていきます!旅行者の方が現地でレンタカーなどを借りる場合は、運転は十分に気を付けて下さい。また、現地でバイクタクシーを利用される場合も、そういった事故が多いことを認識したうえで利用されることをお勧めします。仮にバイクタクシーを利用して事故にあっても、バイクタクシーのドライバーに賠償を求めるなどはまず無理だと思って下さい。

バンコク市内の渋滞は考慮しておいたほうかよい

バンコクは世界的にも渋滞がひどい国の上位に入っているようです!渋滞がひどい時間帯は通勤ラッシュと帰宅時です。旅行者の方で最終日に、バンコクの中心部から空港にタクシーで行くことを考えている方は、渋滞のことも考慮して計画されることをおすすします。もしくは、現在はバンコクの中心部からスワンナプーム空港まではエアポートトレインなどで行くことが可能ですのでそちらを使用されることをお勧めします。

以上がタイ旅行での注意すべきことや知ってたら便利なことのまとめとなります。今回お伝えしたことを知っているだけで、タイ旅行にだいぶ役に立つと思いますので是非参考にしてみてください!

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