[日帰りOK]タイの人気観光スポットと行き方、アユタヤ編

[日帰りOK]タイの人気観光スポットと行き方、アユタヤ編

こんにちは。

今回からはバンコクから日帰りで観光ができる人気観光スポットを紹介していきたいと思います。まず、第一段はタイの観光地としてとても有名なアユタヤ遺跡をご紹介したいと思います。

アユタヤ遺跡とは

アユタヤ遺跡は世界遺産として登録されており、タイの観光地の中で非常に有名は場所です。また、バンコクから一時間半程度で行けるので日帰りで立ち寄ることが可能です。「古都アユタヤ」と呼ばれるように、アユタヤ王朝の都として約400年間栄えた場所とのことで、歴史的な建築物が多いのが特徴です。

上記の写真の、ガジュマルの木の幹に包まれた仏頭はとても有名ですので、是非実際に見物をしてみて下さい!

アユタヤ遺跡(アユタヤ歴史公園)への行き方

バンコクからアユタヤ歴史公園(Ayutthaya Historical?Park)までは約80キロで、車の場合、所要時間は1時間半程度です。アクセス方法としては、大きくわけて下記の3つがあります。

鉄道

・難易度2

・金額 : 一人50バーツ~200バーツ前後

・所要時間 : 約1時間半~2時間(※移動時間は合計約3時間程度)

例 ホテル → MRTフアランポーン駅(移動時間30分) → 電車出発まで待つ(30分) → 電車でバンコクからアユタヤまで(約2時間)

まずMRT(地下鉄)で、MRTフアランポーン駅(Hua Lamphong Station)まで行きます。その後、国鉄のフアランポーン駅まで徒歩3分程度。国鉄のフアランポーン駅(バンコク)からアユタヤ駅まで電車で行くことが可能です。

上記はフアランポーン駅の外観です。観光ついでにフアランポーン駅を使われるのもおススメします。駅構内はアジアっぽい独特な雰囲気があり、ローカルな気分に浸れると思います。

上記の値段の差(一人50バーツ~200バーツ前後)は、利用する電車が指定席(エアコン付き) or 自由席(エアコンなし)、急行or普通などにより異なってくる為です。チケット売り場の人に「go to?Ayutthaya」などと伝えれば、上記の席の違いによる値段の違いや出発時刻などを伝えてもらえるでしょう。

購入後は上記のようなチケットをもらいます。チケットには、電車の番号、行先、出発時間、クラス(2等or3等)、座席番号の記載があります。

もし、仮に電車でアユタヤに行かれる場合は、少し早起きして行かれることをおすすめします。なぜなら、電車の利用ですと車の移動よりも時間が掛かる為です。また、タイ国鉄の電車は、時間通りに目的地に着かないことは日常茶飯事ですので、それも考慮して計画されることをおススメします。

ロットゥー(ミニバス)

・難易度3

・金額 : 一人100バーツ前後

・所要時間 : 約1時間~1時間半(※移動時間は合計約2時間半程度)

例 ホテル → BTSモーチット駅 → タクシーでバンコク北バスターミナルまで移動(ホテルからバスターミナル到着まで約1時間) → バスターミナルからアユタヤ(約1時間半)

ロットゥーというバンの車に乗ってアユタヤに行く為には、バンコク北バスターミナル(モーチット2)というところまで移動しなくてはなりません。バンコク北バスターミナルまで行くにはまず、BTS(スカイトレイン)に乗ってBTSモーチット駅まで行き、そこからタクシーでバスターミナルまで移動する必要があります。BTSモーチット駅からバスターミナルまではタクシーで約10分です。

※以前はBTSビクトリーモニュメント駅から、アユタヤ行きのロットゥーが出ておりましたが、2016年に駅の規格整備の為、ビクトリーモニュメント駅からのロットゥーはなくなりましたので注意が必要です!

バンコク北バスターミナルの外観。非常に大きなバスターミナルです。

ターミナルについたらターミナルの建物には入らず、ロットゥー乗り場に向かいましょう。プラットフォーム3にあります。若干場所がわかりずらいので、わからなければ近くの人に聞きましょう。近くまで来たら、スタッフっぽい人に「ロットゥー、アユタヤ」と伝えましょう!そうすれば、そのスタッフが所定の車まで案内してくれます。

ロットゥーは上記の写真のような車です。

ロットゥーは約10人程度が乗れるバンの車で、全ての席が埋まった時点で出発となります。出発後はダイレクトでアユタヤまで行くことが可能です。

タクシー

・難易度1

・金額 : 一台約800~1000バーツ程度

・所要時間 : 約1時間~1時間半

アユタヤにアクセスをするので一番簡単で時間を無駄にしな方法はタクシーです。片道で相場としては約800~1000バーツかと思います。タクシーの利用で問題なのはタクシーの手配をどうやって行えばいいかです。私のおススメとしては、Grab taxiというUberに似た配車アプリを使用することです。そうすれば、ぼったりに合う可能性は通常よりも減ることが考えられます。以前に私がGrabについて記事を書いてますので是非参考にしてください。また、Grab taxiですと、指定した場所と時刻にタクシーが来るように、事前予約のようなものができるようですので、待ち時間などの無駄な時間は極力カットすることが可能です。

以上がバンコクからアユタヤへの行き方になります。次にアユタヤ遺跡の見どころや観光スポットをお伝えしていきます。

アユタヤ遺跡の観光スポット3選

ワット・マハータート  ※ワット・プラー・マハータートとも呼びます

アユタヤ遺跡の中で一番有名で観光客が多く訪れる場所です。冒頭でお伝えをしたガジュマルの木の幹は包まれた仏頭もこちらにあります。神秘的な場所なので是非立ち寄って下さい。

ワット・マハタート (Wat Mahathat)
・住所:Chikun Tha Wasukri Phra Nakhon Si Ayutthaya
・時間:8:00~18:00
・入場料:50バーツ

ワット・プラシーサンペット

ワット・プラシーサンペットは三つの美しい仏塔が有名な観光スポットです。この三つの塔以外のほとんどの建物は破壊されてしまっていますが、こちらの遺跡もアユタヤやタイの歴史を語る上で重要な場所ですので是非訪ねてみて下さい。

ワット・プラシーサンペット(Wat Phra Sri Sanphet)
・住所:Amphur Muang, Ayutthaya 13000
・時間:7:00~18:00
・入場料:50バーツ

ワット・ヤイ・チャイ・モンコン

巨大な涅槃仏が有名な寺院で、世界中から観光客が集まるスポットです。先に紹介をした2つの寺院は破壊されている場所が目立ちますが、こちらの寺院はうまいこと戦火から逃れたようで、破壊の跡も少なく、仏塔や寝釈迦仏など見所がたくさんあります。私の個人的な意見では、アユタヤの中ではこちらの寺院が一番おススメです。

ワット・ヤイ・チャイ・モンコン(Wat Yai Chai Mongkon)
・住所:Khlong Suan Phlu Phra Nakhon Si Ayutthaya Amphoe Phra Nakhon Si Ayutthaya
・時間:7:00~17:00
・入場料:20バーツ

アユタヤでの移動手段について

今回紹介をしたワット・マハータート(Wat Mahathat)とワット・プラシーサンペット(Wat Phra Sri Sanphet)は比較的近くにあるので、頑張れば徒歩で行くことが可能です。ですが、アユタヤ歴史公園はとても広大で、炎天下での徒歩移動は体力を消費するので、できればタクシーなどで移動されることをおススメします。また、ワット・ヤイ・チャイ・モンコン(Wat Yai Chai Mongkon)は2つの寺院から離れた場所にありますので、タクシーの利用が必要です。もしくは、アユタヤ駅の周辺ですとレンタルサイクルなどがあるので、自転車で寺院を回るのもいいかもしれません。

尚、炎天下の中での観光になりますので、水分補給はこまめにすることをおすすめします。

では、最後にアユタヤに行った際に是非トライして頂きたい名物料理を紹介したいと思います。

アユタヤの名物グルメ

クン・メーナム・パオ(Kung Mae Nam Phao)

アユタヤでは、写真のような川海老のグリルがとても有名で、いたるところで売られています。身がぷりぷりで食べごたえがある一品ですので是非トライしてみて下さい!

以上がアユタヤの紹介となります。初めてタイに旅行に来られる方は、まずは定番観光スポットのアユタヤ遺跡に是非行ってみて下さい!タイっぽいタイが満喫できると思います!

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