1年の経過は早いもので、気が付くと2019年も残り1か月を切りました。
タイのお正月は4月のソンクランの時期なのですが、年末年始も最も盛り上がる年中行事のひとつです。
特にバンコクは地元の方だけでなく、年末年始の休暇を利用して旅行に来る外国人がとても多く、バンコクの至る所でカウントダウンのイベントが開催されます。
今回はバンコクでカウントダウンイベントの盛り上がるおすすめスポットをご紹介します!
年越しはバンコクで!カウントダウンの盛り上がるオススメスポット!
バンコクのカウントダウンが盛り上がるのは大きく分けると2か所
バンコクでカウントダウンを楽しむなら、【チャオプラヤー川沿い】もしくは【バンコク中心地】が最も盛り上がる2つのエリアです。
どちらのエリアもイベント会場だけでなく周辺のホテルが競い合うようにド派手に花火をあげるので、年が明けた瞬間は空も明るくなり、とっても盛り上がります。
各エリアのおすすめの会場を以下にまとめました!
エリア別!カウントダウンの盛り上がるオススメスポット
チャオプラヤー川沿い
アイコンサイアム
昨年の11月にオープンしてすぐのカウントダウンイベントで注目を集めたアイコンサイアムはチャオプラヤー川で最大規模の花火があがることで一気に注目度No.1になりました!
今年は午後6時からイベントがはじまり、7つのテーマに沿った花火ショーがあるようで、その規模は昨年を上回るのだとか。
周辺の高級ホテルからもたくさんの花火が打ちあがる予定ですので、年越しの瞬間は圧巻だと思いますよ!
イベント詳細:https://www.iconsiam.com/en/events&activities/amazing-thailand-countdown-2020-c28030b0-103a-11ea-a834-9978c72757de
アジアティーク・ザ・リバーフロント
アジア最大級のナイトマーケットであるアジアティーク・ザ・リバーフロントでは、毎年大規模なカウントダウンイベントと共に、たくさんの花火を打ち上げます。
今年も午後5時からタイのアーティストやDJのライブパフォーマンスがはじまり、花火は世界チャンピオンに輝いたイギリスのチームが演出を行うようです。
世界花火選手権なるものがあるのにも驚きですが、その世界チャンピオンがバンコクの新年をどのように彩ってくれるか楽しみですね!
イベント詳細:http://www.asiatiquethailand.com/eventcalendar.php?lang=en
カウントダウンクルーズもおすすめ!
毎年数社、チャオプラヤー川のカウントダウンクルーズを企画している会社があります。
船上から至近距離で花火を楽しめ、美味しいタイ料理のフードやドリンク付きという豪華なクルーズ船、価格は3,500バーツ~と少々お値段は張りますが、日本ではなかなかできない体験ですので、
イベント会場の人混みが苦手な方は優雅に船の上から花火鑑賞はいかがでしょうか。
参考サイト:https://www.thairivercruise.com/new-years-eve-bangkok-countdown-dinner-river-cruise-thailand(英語)
バンコク中心地
セントラルワールド前
バンコク中心地でカウントダウンを楽しむなら、セントラルワールド前がおすすめです!
周辺は毎年昼過ぎ頃から歩行者天国となり、夕方ごろからはタイの有名なアーティスト達のライブパフォーマンスが開催されます。
BTSの駅から近いという事もありものすごい人でごった返します。
カウントダウンの瞬間はセントラルデパートの上からと、周辺のホテルからたくさんの花火が上がり、都会の真ん中でありながら超至近距離で花火を鑑賞する事ができます。
カウントダウン前の一番人の多い時間帯になるとたくさんの人が集まるので、早めに会場に到着して、会場に併設されるビアガーデンや近くのレストランのテラス席など落ち着いて花火が鑑賞できる場所を確保するのがおすすめです。
ルーフトップバーもおすすめ!
バンコク中心地なら、ルーフトップバーもおすすめです。
無数の花火を間近に感じながら、バンコクの素晴らしい夜景も楽しんでしまうというまさに贅沢の極み!
カウントダウンにおすすめのルーフトップバーはセントラルワールドの屋上にあるRed Skyです。
バンコク中心地で一番盛り上がる会場を眼下に収めながら、最高のカウントダウン体験をしてみるのはいかがですか?
Red Sky: http://www.bangkokredsky.com/
今回はバンコクでカウントダウンイベントの盛り上がるおすすめスポットをご紹介しました!
余談ですが、私は初めてセントラルワールドで年越しをした時、人が多すぎて身動きが取れず、更には友人達とはぐれてしまい、人込みでぎゅうぎゅうの中一人で花火を見た苦い経験があります。笑
今回ご紹介した各イベント会場は、毎年10万人規模の来場者が訪れるイベント会場ですので、“人でぎゅうぎゅう”必至です!
スリに気を付けるのはもちろんですが、早めに会場へ行って、安全に過ごせる場所を確保するのも大切なポイントですよ。
日本ではありえない半袖で花火を見ながら過ごす年越しを是非バンコクで体験してください!