世界の渡航先ランキングで常に上位の国に入っているタイは、日本からの旅行者もとても多いです。
今回は、タイに5年以上住んだ経験のある私がタイに行ったら試してほしいことをご紹介します。
今回の記事は「タイでの日常生活を知る」という観点で、現地で体験するべき事をお伝えしたいと思います!(寺院散策やショッピング関連の記事はすでにネット上にたくさんあるとおもいますので、、)
タイの日常生活を知るためにするべきこと!食べ物編
Dairy Queen(通称DQ)のアイスクリームを食べる
Dairy Queenはアメリカが発祥のソフトクリーム店です。タイにも進出しており、多数の店舗がタイ全土にあります。タイのデパートやロータスなどのスーパーマーケットに行くとよくこちらのお店が併設されています。
DQはタイ人にものすごく浸透しており、タイ人ならほどんどの人が知っております。
ソフトクリームはスモールサイズだと10バーツ(約35円)からあり、味はとても濃厚で一度は試す価値があると思います!
タイのデパートで見かけたときは是非試してみてください。
タイのセブンイレブンに売っている「ルパン・バナナ」を食べる
タイのセブンイレブンには東京のお土産で有名な「東京ばな奈」にそっくりな「ルパン・バナナ」というお菓子を買うことができます!
私も、何度か食べたことがありますが、お菓子のクオリティーはとても高いです!おそらく、タイのパン工場の質の高さを実感できると思います。値段も12バーツ程度(約40円)なのでタイのセブンイレブンに行ったら是非購入をしてみてください。
MKレストランに行く
タイ人ならほぼ全員知っているであろう、非常に有名なタイスキのチェーンレストランであるMK!
MKレストランはおそらく庶民派のタイ人の中での「ご馳走レストラン」に当たると個人的に思っています。
よくタイを紹介するガイドブックにはタイスキが食べれるレストランとして「COKA SUKI」というお店を紹介しているようですが、私はCOKAよりMKをお勧めします。理由は、普通のデパートやスーパーマーケットによくお店が併設されていて手軽に食べれる点と、タイ国内でのMKの認知度は、確実にCOKAより高いという点です。
MKレストランについては、以前に書いた特集記事があるので是非見てみてください。
屋台の青マンゴー(マムアン)とグァバ(ファラン)を食べる
タイには非常に多くのフルーツがあり、現地で売っている値段はとてもお手軽です。私のおススメとしては、青マンゴーとグァバと試してみることです。この2つのフルーツは、タイ人の中で一番浸透しているフルーツだと思います。
尚、私がこの2つのフルーツを食べた時は「あれっこれフルーツ?」と思ってしまいました。そう思った理由としては、私の中では「フルーツ=甘くて熟している」という概念があった為です。青マンゴーについては、とてもすっぱく、グァバは甘さを減らした梨を食べているこうな感じでした。
ですが、食べてるうちにはまってきます!
尚、青マンゴーについては、タイでは漬物みたいに食べられたり、唐辛子を付けて食べられたりもします。どちらのフルーツも屋台で買うと一袋20~30バーツ(約70~100円)で食べられると思います。
カオカームーを食べる
カオカームーは豚肉や豚足を大鍋で長時間グツグツと煮込んだぶっかけ飯です。見た目はB級グルメって感じですが、病みつきになる食べ物です。
カオカームーはよくフードコートなどで見かけ、手軽に食べることができます。煮込み卵をオプションで注文できるので一緒に頼むようにしましょう!値段は40~60バーツ(約140~200円)ぐらいで食べられると思います。
以上がタイの日常生活を知るためにするべきことの食べ物編となります。
タイに旅行に行った際は、定番の観光だけでなく現地の日常生活にもぜひ触れてみて日本とタイの違いを実感してみてください!