こんにちは。現在、タイには様々な日本料理のレストランが増加しており、その中で刺身や寿司はタイ人に一番人気の日本料理です。タイで刺身や寿司を食べる場合、今までは日本で食べる値段より高くなることが一般的でした。ですが近年、そういった流れがが変わりつつあります。タイでは日本料理が浸透してからすでに数年が経ち、日本食材を仕入れるルートが拡大をしている関係で、刺身のネタなどの値段が日本の価格に近づいてきているみたいです。
先日、バンコクのショッピングセンターに行ったのですが、一皿30バーツ均一の回転寿司レストランを発見しました！30バーツは日本円に換算すると約99円ですので、日本の１００円寿司に近い値段です。今回はこちらの回転寿司レストランの寿司エクスプレス(Sushi Express)を紹介したいと思います。
寿司が一皿30バーツ均一の寿司エクスプレス(Sushi Express)とは
http://www.sushiexpressthailand.com/
寿司エクスプレス(Sushi Express)は現在タイで５店舗を運営している寿司チェーンで、お店の場所の詳細は下記の通りです。
・ターミナル２１店（アソーク）
・メガバンナー店（サムットプラカーン）
・Future Park店（パトゥンタニ）
・セントラルプラザwest gate店（ノンタブリ）
・ファッションアイランド店（ラマインター）
上記の店舗で行きやすいお店は、ターミナル２１店（アソーク）です。その次に行きやすいのはメガバンナー店（サムットプラカーン）だと思いますので、行き方はネットで調べてみて下さい。
尚、私の調べたところによると、中国、台湾、香港、シンガポール、アメリカに支店を持っており、1996年に台湾で１号店が誕生し、その後どんどんグローバル展開をしているようです。自分がこのお店を見て思った第一印象は、お店のチラシやメニュー、店舗の内装などのグレードが高く、おそらくタイの個人オーナーが経営をしているお店ではないと感じました。また、１皿３０バーツ均一で寿司を提供できるということは、独自の仕入れルートを持っていのではと思い、調べてみたらやはりタイ以外でも実績があるレストランでした。
http://www.sushiexpress.com.sg
回転寿司のサービスは日本と回転寿司とまったく同じで、お茶を入れる給湯機も同じでしたw
タイのレストランの前で配っていたメニュ表は下記の画像です。（一部を掲載）。メニュー表によると、ネタやサイドメニューを合わせて50種類程度あるみたいです！価格は一皿３０バーツで、高級なネタだと１皿一貫なので、こちらも日本のスタイルと同じですね。
お店の店内の感じは下記をご覧ください。この写真だけをみたら本当に日本の回転寿司屋さんだと思ってしまいますね。
次に、私が実際に寿司エクスプレスを利用してみて良いと感じた点をまとめて行きたいと思います。
まず、一番良いと思った点は、日本と同じお茶のつぎたし機械が使える点です（熱いお茶が無料で飲めます！）。日本の回転寿司では当たり前のシステムだと思いますが、タイではまだ珍しく自分はバンコクにある寿司やで初めてお茶のつぎたし機械を見ました。次に良いと思った点は、回っている寿司のお皿に透明の蓋がしてあるので、鮮度をキープされている寿司を食べられる点です。またガリもお皿に乗って回っており、食べることができます！（タイがガリを好んで食べるのかは不明。。）
肝心の寿司のネタに関しては、自分が食べたサーモンや海老などはおいしかったです！但し、お店に入る前にもらったメニュー表に乗っているネタが全て回っている感じではなく、少し寂しい感じがしました。。また、日本の回転寿司のように電子パネルで個別で注文するサービスもありませんでした。寿司の全体のクオリティやサービスはまだ日本の回転寿司チェーンが上回っていると感じましたが、今から５年経ったらその差はさらに縮まってくるのではと思いました。
以上がタイの寿司エクスプレス(Sushi Express)の紹介となります！バンコクで一皿30バーツ均一で寿司が食べられるのはとても貴重ですので是非一度行かれることをお勧めします！タイに旅行で来られた方も、タイで出されている寿司はどんな感じが試しにきてみるのも面白いかもしれませんね。
