次の長期休暇、どこに行ってみたいですか?
タイに行ってみたい!という人も少なくないはず。
でも旅費はいくらかかるのか、現地でいくら必要なのか、まったく調べてない…
という方のために、タイ旅行の旅費をざっくりご説明したいと思います。
旅行計画の参考にしてみてくださいね。
タイ旅行の旅費は?2泊3日タイ旅行の参考旅費などの紹介!
旅費自体はいくら?
タイ旅行の旅費って、いくらかかるのでしょう?
私は往復航空券しか買わないので、パッケージがいくらなのかはわかりません。
そこで、とある旅行会社のサイトで調べてみることにしました。
日程は2020/7/1から2泊3日。(現在は2月頭)
色々調べてみて安いと感じたのは、一人あたり約39000円のパッケージ旅行でした。
飛行機はLCC、ホテルはバジェットホテルです。(2名1室)
安いのには、やはり訳があります。
フライト時間の関係で、タイに滞在できるのは1日とちょっと。
2泊3日のうち1泊は機内泊、3日目は早朝日本着といった感じです。
こうなると、2泊3日よりも3泊4日を検討してみてもいいような気がします…
ただ、自分で手配するよりも確実に安いです。
同じ飛行機を自分で手配しようとしたところ、5万円を超してしまいました。
パッケージならオプションでホテルまでの送迎を付けることもできるし、海外旅行初心者にはいいかもしれません。
空港からホテルまでの送迎サービス
始めて行く国、空港からホテルまでの交通手段も心配ではありませんか?
上記のような旅行会社で往復送迎を手配したとすると、約24000円かかるようです。
2人なら、1人あたり12000円。
空港からの片道リムジンサービスを現地日本語のサイトで予約すると、3名までが1500バーツ。(約5200円)
タイの空港の片道リムジンサービスは、1050バーツ(約3650円)からです。
ちなみに普通のタクシーだと、場所にもよりますが、バンコク市内なら400バーツ(1400円)かからないくらいでしょう。
現地に近づくほど料金は下がりますが、当然難易度も高くなります。
現地ツアーはいくらかかる?
タイでの観光、バンコク市内のショッピングや寺院巡り以外では、私は現地ツアーをおススメします。
水上マーケットやアユタヤ遺跡、象乗りなどは自力では大変だからです。
人気の水上マーケットと象乗りのツアーは、約1700バーツから。(約5900円)
アユタヤ遺跡へのツアーは、約1700~2000バーツ。(5900~6950円)
戦場にかける橋で有名なカンチャナブリへは約2500バーツ。(8700円)
バンコク内の寺院巡りは、自分で行ったほうが安いし楽しいと思います。
大寝釈迦仏で有名なワット・ポーの入場料は100バーツ。(約350円)
ワット・アルンは50バーツ。(約175円)
入場料が高いと言われるエメラルド寺院が500バーツです。(約1750円)
ツアーはお金がかかりますが、効率よく観光できるのが大きなメリット。
ツアーと自分の足を上手く組み合わせて、上手に観光計画を立てましょう。
タイは日本からもそれほど遠くなく、観光はもちろんショッピングを楽しみたい人にも人気の旅行先です。
4日5日のお休みが取れたら、ぶらりとタイに来てみませんか?